2022.09.02 電解水コラム

食品工場での電解水の利用例(HACCP対応にも)

食品加工場での電解水利用例

■調理器具の洗浄・除菌(アルカリ電解水、酸性電解水)

多種類ある調理器具。電解水同士を混ぜても安心。アルカリ性電解水で洗浄後直ぐに酸性電解水で除菌ができるため作業時間の短縮(時短)になります。

■調理場の除菌・洗浄(アルカリ電解水、酸性電解水)

食材を変える場合などに、アルカリ電解水で洗浄して、酸性電解水で除菌できます。塩素臭が弱いので食材への臭い移りも気になりません。

■ラック・作業台の洗浄・除菌(アルカリ電解水、酸性電解水)

アルカリ性電解水で洗浄後、酸性電解水で除菌。泡立つことなく、電解水が混ざっても安心なので、清掃時間の短縮(時短)につながります。

■非加熱食材の除菌(酸性電解水)

サラダに使用する野菜などの非加熱食材にも食品添加物殺菌料である次亜塩素酸水(酸性電解水)での除菌が可能です。
食品添加物規格基準:ph5~6.5、有効塩素濃度10~80mg/kg

■包丁などの調理器具の除菌・消臭(酸性電解水)

包丁の除菌やまな板・バット・ふきん等を浸漬除菌と消臭に。

■作業所の床の洗浄(アルカリ電解水)

ポリッシャー等の清掃機器に入れても使えるアルカリ電解水。泡立ちすることもなく作業時間の短縮(時短)に繋がります。

食の安全を守るカギは衛生管理です。厨房でも飲食店でも同じ電解水で、効率よく洗浄(アルカリ電解水)・除菌(酸性電解水)が行えます。

スーパーマーケットの担当者の方々からお問い合わせが多い項目です

アルカリ性電解水のPH11~12ですが、除菌として使用できますか?

PH11~12のアルカリ性電解水でも除菌機能はありますが、アルカリ性電解水は洗浄としてお使いいただき、酸性電解水を除菌機能と消臭機能としてお使い頂くことをお勧めします。

食品加工場・飲食店での電解水の使い方

厨房:床、壁、移動扉の洗浄・除菌

食品加工場・飲食店で厨房の床、壁、移動扉の電解水の使い方

厨房:シンク、トレー・作業台、まな板の洗浄・除菌

食品加工場・飲食店の厨房のシンク、トレー・作業台、まな板での電解水の使い方

厨房:冷蔵庫、調理器具:包丁、機械類の洗浄・除菌

食品加工場・飲食店での冷蔵庫、包丁、機械類で電解水の使い方

厨房:ふきん、調理器具:パットの洗浄・除菌

食品加工場・飲食店でのふきん、バットで電解水の使い方

排水溝:排水溝、ぐりストラップの洗浄・除菌

食品加工場・飲食店で排水溝、グリストラップの電解水の使い方

客室:テーブル、椅子、ドアノブの洗浄・除菌

食品加工場・飲食店でテーブル、椅子、ドアノブでの電解水の使い方

客室:ディスプレイケース、窓:窓ガラスの洗浄・除菌

食品加工場・飲食店でディスプレイケース、窓ガラスでの電解水の使い方

トイレ:洗面台、床、便器の洗浄・除菌

食品加工場・飲食店でトイレの洗面台・床・便器での電解水の使い方