酸性電解水、アルカリ性電解水、
貯水タンク各300L
オールインワンタイプの守る水
守る水
目には見えなくても、私たちが暮らす日常空間には様々な細菌が潜んでいます。
その対策として有効な手段が、塩と水を電気分解して生成する「電解水」。
洗浄力の「アルカリ性電解水」と除菌力の「酸性電解水」が、施設の衛生管理をサポートします。
しかも、生成には薬品類をいっさい使用しないため、安心してご使用いただけます。
食品業界や福祉施設をはじめ幅広いシーンで、清潔な環境作りをお手伝いいたします。
電解水の生成に必要なのは「水」と「塩」と「電気」だけ
電解水の生成に特別な原料は必要ありません。必要のない「水」と「塩」と「電気」だけ。
水道水に含まれているカルキや有機塩素化合物、チリ、ゴミ等を軟水器とフィルターを通して徹底的に除菌。この水と塩水を電気分解することにより、「アルカリ性電解水」と「酸性電解水」が生成されます。マイナス(-)の電極側から洗浄力の高い約pH10.5以上のアルカリ性電解水と、+(+)の電極側から除菌力の高い約pH3.0~5.0(有効塩素濃度20~60mg/kg)の酸性電解水が生成されます。
電解水は色々な使い方ができます。
電解水で洗濯
電解水を洗濯に用いる事で、洗剤量やボイラーの燃料代、すすぎ水の削減によるコストダウンや、洗濯工程の短縮が見込めるため作業時間の短縮をサポートします。
電解水で洗浄
アルカリ性電解水が細菌の温床や臭いの元となるたんぱく質や油脂汚れを分離分解。その後、酸性電解水が様々な菌を除菌。効率的に洗浄を行えます。
電解水で除菌
酸性電解水に含まれる次亜塩素酸が身の回りに潜む一般生菌を除菌します。
ドアノブ、テーブル、調理器具、便座など何気なく手を触れる場所に確かな安心を。
電解水がおすすめな施設
施設のトイレにて
掃除の安全性と効率化を実現
汚れ落ちがよく、特にトイレは臭いもしなくなったと現場から声が上がっています。
体育館にてオールマイティに使用可能
バックヤードに装置を設置し、施設全体の清掃や洗濯などに使用しています。
クリーニング店にて
強力な消臭効果と洗剤の節約を実感
電解水自体が洗浄・消臭効果が高いので、洗剤の使用料が1/3まで減りました。
電解水使用事例
電解水生成装置 ESS-300商品仕様
型式 | ESS-300 |
電源 | 三相200V 50/60Hz |
消費電力 | 定格消費電力:2,133/2,413W 平均消費電力:174W |
本体寸法 | W2,016×D800×H1,700mm ※突起部等は含まず |
電解水pH | 酸性電解水:pH3.0~5.0 アルカリ性電解水:約pH10.5以上 (原水の水質・水温・水圧等により異なる場合あり) |
有効塩素濃度 | 20~60mg/kg(原水の水質・水温・水圧等により異なる場合あり) |
生成量 | 酸性電解水:最大約5.0L/min アルカリ性電解水:最大約5.0L/min(原水の水質・水温・水圧等により異なる場合あり |
使用量目安 | 最大9,000L/日(値は酸・アルカリの合計流量。原水硬度:44.6mg/L・ 標準仕様時において) |
重量 | 乾燥重量/約475kg 満水時/約1,075kg |
ポンプ送水能力 | 最大揚程 8.6/12m(50/60Hz) 最大流量115/150L/min(50/60Hz):揚程0m、開放 |
給排水 | 給水/水道水質基準適合(給水圧0.2~1.0MPa) 排水/背圧がかからないこと |
使用温度範囲 | 周囲温度:-5~35℃ (凍結防止ヒーター搭載) |
備考 | 屋外仕様(アンカーボルトによる固定) |